半年前『フィリピンに早く住みたい‼︎』が、現在『日本に早く帰りたい』になった理由
こんにちは
フィリピン在住の立石です。
読む前に下記クリックして頂ければ幸いです。
フィリピンに住んであっという間に3ヶ月がたとうとしています。
半年前までは『早くフィリピンに住みたい』と思い、なるべくお金を貯めようとバイトを掛け持ちして働いてて、今後絶対に働かないであろう某運送会社では、午前5時頃に起き、午前6時から8時間働き、終わるとコールセンターか、オーストラリアン料理のcafe&barで働くといった1日のフローでした。
今思えば、よくあんなにハードな毎日を過ごす事が出来たなと自分を褒め称えたいぐらいあります。
それもこれも、
Happy Birth Day Lei.規格外の乳をした良き友よ。#誕生日 #ホームパーティー #乳
ルームシェアを共にしていた最高の友、ジュリアーノを初め、多くのクレイジーな連中が周りにいた事や、何より動力源として『フィリピンに住みたい!』という強い気持ちがあったからだと思います。
フィリピン2ヶ月目でホームシック!?
実際にフィリピンに来る事が出来て、仕事も楽しく自分のためになる経験をたくさんさせてもらっていました。
だけど日が経つにつれ、フィリピンの環境面や、言葉の大きな壁、ぼったくろうとしてくる人々といった海外に住む上での懸念点がでてきて、いつしか日本の生活とフィリピン生活を天秤にかけるようになりました。
この時期は、何か物足りなさや寂しさを感じるようになり、ほぼ毎日と言っていい程日本にいる友達と電話していましたし、写真も見返してしまったり、そして必ず毎朝日本にいる時の夢を見ていました。
所謂、ホームシック状態です(笑)
『旅行』と『住む』とでは雲泥の差があるのだとひしひしと感じています。
例えば、旅行の時はフィリピンのインフラが整っていない部分に関しても、魅力を感じていました(僕だけかもしれませんが)
今思えばそれは、日頃見慣れていない光景で、物珍しさからくる感情だったのかもしれません。
実際に住んでみると只々それは不便でしかありませんし、見慣れてしまった今は魅力なんて一ミリとも感じていません。
このようなイメージと現実とのギャップが益々自分をジャパンシックにさせていっていました。
ホームシックから学んだこと
これまでどれだけの人に頼って生きてきたのか、自分がいかに弱い人間なのかよくわかりました。これは本当に。。
だから、一度考える事に時間を費やし、何故フィリピンに来たのか、これからどうなりたいのか、原点に戻りたくさん考えました。
日に日に考えが整理され、毎日の日常が楽しくなりました。
なぜなら自分のやるべき事が明確化したからです。
フィリピン生活の懸念点ばかり気にしてしまってて、重要なこれからやらないといけない事に対して全然向き合ってなかったのだと思います。
見渡す限りの草原にぽつんと取り残されているかのような心境ではありましたが、現状目の前には一筋の道ができ、後は凡人である自分はとにかく進むこと、ひたすら頑張るしかありません。
今回の件で、何か問題に直面したら『考える』ことの重要性を改めて感じました。
『悩む』と『考える』とでは一見、同じようで全く異なります。
『悩む』とは過去で、『考える』とは未来を指す。
悩んでも何の解決にもなりません。自分でよく考え、そして行動する。そしてもし失敗したらまた考え、また行動。(誰か偉い人の言葉)
本当これに尽きるのだと思います。
結論からいうと
フィリピンは最高に楽しいです。
東南アジアでの生活は不便な面も多々ありますが、それも東南アジアで生活していく上で受け入れないといけない事だと思います。
フィリピンだからこそ起こるトラブルや、日本では出来ない経験、そのような事が当たり前に起こる日常で自分の成長を感じています。
嬉しい事に周りには夢や目標に向かって、頑張る人達がいます。その人達にまず追いつき、そして追い越す事もまた1つのモチベーションとして頑張っていこうと思います。
車で2時間かからない所に良い感じのリゾート地もフィリピンの魅力の一つですね。
いい休暇だった。やっぱりフィリピンのリゾート地は間違わん。#Subic
フィリピンにいるからこそ伝えれる事があると思い、今回その発信ツールとしてブログを活用させて頂きました。よかったら読者登録宜しくお願いします。